院長 小高 翼

資格
- はり師・きゅう師(国家資格)
- あんまマッサージ指圧師(国家資格)
- 柔道整復師(国家資格)
- JCCA ベーシックインストラクター
- 一般社団法人婦人科セラピー協会会員
経歴
- 立命館慶祥高等学校(北海道江別市)卒
- 後藤学園 神奈川衛生学園専門学校 東洋医療総合学科 卒
- セルテック新潟柔道整復師養成学院(現・新潟柔整専門学校)卒
- 三宅スポーツマッサージ(東京都)にて修行
- サッカーJリーグ アルビレックス新潟 トレーナー
- フットサル Goodwill CASCAVEL トレーナー
(現・Fリーグ ペスカドーラ町田) - 私立帝京高校(東京都)サッカー部 トレーナー
- 神奈川県立座間高校 サッカー部 トレーナー
- 専修大学 ラグビー部 トレーナー
- はり灸治療院mamari 開業
表彰
- 日本柔道整復師会会長賞 受賞
講師
- 新潟県鍼灸マッサージ師会主催「スポーツマッサージ講習会」講師
メッセージ
はじめまして、院長の小高翼(こたかつばさ)です。
私は北海道千歳市出身で、新潟に来て16年になります。
新潟の皆さんに数多くの笑顔をお届けできるようにお手伝いをさせていただきます。
鍼灸師 小沢 亜矢子

資格
- はり師(国家資格)
- きゅう師(国家資格)
メッセージ
私が不妊鍼灸の分野に携わってから、何百組ものご夫婦と一緒に体質改善に取り組んでまいりました。
私が施術する時に自分で決めているルールがあります。
それは『施術中に最低でも1回は笑顔になって帰っていただくこと』です。
そんなルールを決めたきっかけとなった患者様とのお話をさせてください。
その患者様は39歳で、妊活歴は4年。タイミング法から始まり人工授精を6回し、体外受精へステップアップしてみたけれどAMHが低く、採卵もなかなか上手くいかず、何度も採卵を繰り返していました。
はじめは、明るく元気に振る舞っていらっしゃったのですが、お話しをしていくと
「街で親子を見るたびに『なんで私は妊娠しないの?』と他人に嫉妬して羨む気持ちを抱き、そんな自分を心配して気をつかってくれる旦那さんにも、イライラしてあたってしまう。妊活してから、どんどん自分が嫌な人間になっていくようで辛い。」
と涙ながらにお話しして下さいました。
妊活をされている方のリアルな気持ちに初めて触れた私は、大きな衝撃を受けました。
当時の私は、妊娠するための体質改善の知識や技術はあっても、精神的に支えられる知識や技術、経験が全く足りていなかったのです。自分の無力さを痛感しました。
その時は、泣きながら話される患者様に掛ける言葉もなく、ただただ背中をさすることしか出来ませんでした。
そこから、とにかく、妊娠してもらいたい一心で患者様と向き合いました。
西洋医学や東洋医学に限らず、様々な面から多角的に考察し、どうすれば患者様を妊娠に導けるのか。心に寄り添うことが出来るのか。必死に勉強し考えました。
患者様にもたくさん協力していただきながら、体質改善に取り組みました。
患者様も体調の変化を感じ笑顔が増えた通院5ヶ月目。初めて新鮮胚移植ができました!
しかし結果は陰性。
また落ち込んでしまうのではないかと心配したのですが、『移植まで行けたことが嬉しい!』と喜んで下さいました。
さらに3ヶ月後に今度は胚盤胞移植をすることが出来ました!
結果は陽性!
ご報告をいただいたときは、本当に頑張って良かった!と2人で手を取り合って笑って、泣きました。
私が患者様に出来たことは、一緒に悩んで、泣いて、笑って、『ほんのちょっと』前向きになれるような時間を創ることでした。
様々な経験を積んだ今わかることは、その『ほんのちょっと』があれば妊娠出来る人はたくさんいらっしゃるということです。
自分以外の誰かの『ほんのちょっと』のチカラを分けてもらい、前を向くことが妊娠への近道になります。
前を向き続けるのは簡単ではありません。
ほんのちょっとの時間、私と一緒に笑顔になりませんか?
ほんのちょっと、勇気を出して会いに来てください。お待ちしています。
鍼灸師 星野 心来

資格
- はり師(国家資格)
- きゅう師(国家資格)
メッセージ
はじめまして。鍼灸師の星野心来です。 私がこの分野に携わったきっかけをお話しします。
私の母はいつも明るく笑顔で、帰ると美味しいご飯をつくってくれる人でした。
しかし、私が学生の頃、母が子宮筋腫と子宮内膜症になりました。いつも明るく笑顔でいる母でしたが、重い生理痛がある時苦しそうな顔になるのを身近で見て、私はとても切ない気持ちになりました。
入学した専門学校で鍼灸を学んでいくうちに、婦人科症状と鍼灸の相性が良いことを知り、母に対して鍼灸を施すようになりました。
しかし、当時の自分には母の重い生理痛を改善していくことが出来ませんでした。技術力や知識力のなさに私は自分の非力さを痛いほど思い知らされました。
婦人科系の知識が浅かった私は、授業以外にも独自で調べるようになり、少しずつ知識を深めていきました。
その中でも子宮内膜症は10人に1人、子宮筋腫は4人に1人の確率でなることを知り、女性の多くは婦人科系のお悩みを持っていることを知りました。
『重い生理痛で苦しむ母のような女性を少しでも改善してあげたい』
『一人でも多くの女性の人生を明るくできる鍼灸師になりたい』
という想いで、この分野に携わるようになりました。
子宝鍼灸に長年携わってきた当院の一員になってからは、婦人科セラピー協会代表の粟木原出先生の指導を受ける機会に恵まれています。
粟木原出先生は10年以上不妊鍼灸に携わり、誰よりも経験とテクニックを積み重ねているからこそ妊娠率66,7%という結果を出しています。
粟木原出先生の元で勉強し、西洋医学と東洋医学や栄養学など様々な方向から推測し、アプローチしていく方法を真剣に学びました。他にも子宮内膜症や子宮筋腫のなど婦人科系の疾患も勉強し、メカニズムがわかるようになりました。
そこから、お一人おひとりのお悩みに合ったオーダーメイドの体質改善の方法をお伝えしています。
妊娠しやすい身体をつくるためには、質の良い卵子をつくることが大切です。そのために血流やホルモン、栄養はもちろんのこと、身体の歪みや不調、腸内環境なども改善していく必要があります。
妊娠活動をされている方には努力家の方が多く、妊娠するために自らたくさんの知識を取り入れられている方を多くお見かけします。
しかし、今の自分にとって何が1番重要なのか、インターネットで調べてもわからないことや、改善すべきポイントになかなか気付けないことも多いと思います。
そんな時に専門家の目線で丁寧なカウンセリングを行い、お身体の変化を指先で感じ、患者様お一人おひとりに合わせた治療ができるよう心がけています。
妊娠活動で悩まれている方が1日でも早く妊娠され、元気な赤ちゃんをご出産できる様にお手伝いをさせていただきたいと思います。
妊娠活動やお身体のことはもちろんのこと、日常の小さな不安やお困りごとはお一人で抱え込まず、どんなことでもご相談ください。
ご来院をお待ちしております。
鍼灸師 服部 彩華

資格
- はり師(国家資格)
- きゅう師(国家資格)
メッセージ
はじめまして 鍼灸師の服部彩華です。
私は鍼灸をするときに大切にしていることがあります。
それは、『心の拠りどころ』になることです。
そう思うようになったきっかけは体育教師を目指していた大学時代に、選手兼学生トレーナーとして在籍していたダンス部での経験からです。
ある大会で後輩の選手1人が膝を真っ赤に腫らし、ベンチで泣いていました。
全治8ヶ月の大ケガ。
私は、その後輩に対して何もすることができませんでした。
直ぐに帯同してくださっていたトレーナーの先生を呼び、応急処置をしてもらい、後輩はそのまま病院へ搬送されました。
自分の無力さに落ち込みましたが、そのトレーナーの先生が全員の前で涙を流しながら自分の力不足だと謝罪する姿が心に深く刻まれました。
そこから、チームのために自分ができることを模索しましたが、運動量が増える大会前はケガ人が続出し、満足に踊れず悔しい思いをする選手たちを眺めることしかできませんでした。
自分に足りないものを考えました。
トレーナーの先生は、カラダに関係ないことも話を聞いていました。その先生にしか話せないことがあるという選手も多くいました。
また、女性の選手が多かったため、体重の変化や生理といった部分もパフォーマンスに大きく関わっていました。しかし、そうしたことに悩んでいても声には出さずに我慢している選手が多かったと思います。
だからこそ話を聞くことで些細な変化に気づき、心までケアすることでベストパフォーマンスが発揮できるようにしていたのだと気付きました。
トレーナーの先生はまさに選手たちの『心の拠りどころ』でした。
そして、私も先生のような存在になりたい、より専門的な知識と技術を身に付けたいと思い、鍼灸師を志しました。
鍼灸学校では、様々なカラダの不調に鍼灸が有効であることを学びました。
その中でも婦人科疾患に有効であることを知り、女性特有の悩みをサポートしたいと思うようになりました。
新潟で女性のお悩みを解決できる鍼灸院を探し、子宝鍼灸を長年されてきた院長の想いに触れて、私がしたいことはこれだと思いました。
不妊治療はカラダにも心にもかかる負担が大きいと感じています。
先の見えない不安感を持って治療をしている方、周りの人に相談できず悩んでいる方を見てきました。
実際の患者さんで検査を受けても大きな問題は無いが、なかなか授かれない方がいました。
初診時から、行動の意欲は強く持っていても、何から始めたら良いのかわからず、ストレスで寝れない日が続き、生理不順で高温期の不安定もありました。
しかし、食事や日々の生活習慣の改善をお伝えしていく中で、睡眠の質も高まり、体質の変化を実感できるようになりました。
そして、何より相談できる環境ができたことで1人で考え込む時間が減り、より前向きに妊活へ取り組んでくださった結果、見事妊娠を迎えました。
鍼灸の施術はもちろん、日々頭に浮かんでくるお悩みを二人三脚で解決していくことで妊娠率を高めることができると考えています。
だからこそ、少しでも心の拠りどころになれる時間を提供し、様々なお悩みに寄り添うことを大切にしています。
治療のことだけでなく、ちょっとした会話の中からカラダを良くするヒントが見つかることもあります。
一緒に悩んで一緒に喜びを共有できたら嬉しいです。
小さなことでも不安や悩みがありましたらいつでも当院を訪れてください。
お待ちしております。
鍼灸師 岡本 莉沙

資格
- はり師(国家資格)
- きゅう師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
メッセージ
はじめまして。鍼灸マッサージ師の岡本莉沙です。
私が鍼灸マッサージ師になったきっかけの2つのお話をしたいと思います。
まず1つ目は前職で女性専門のエステサロンに勤務していた経験からです。エステサロンでは、全身のボディケアを行っていました。
そこで、沢山のお客様のお悩みに直面しましたが、マッサージだけは解決できないお悩みもあり、より多くのお悩みを解決できるようになりたいと思い、医療資格である鍼灸師を目指しました。
2つ目が母が病気になったことがきっかけです。その時に、生死のことを深く考えさせられました。薬の副作用で苦しむ母を見てきました。西洋医学での対処治療や薬に頼る治療法ではなく、東洋医学の体質改善し根本治療ができるところにひかれ東洋医学を学びたいと思いました。
私が不妊症に携わることになったのは、前職の経験から、女性のための女性に喜ばれる施術ができるようになりたいという思いと、そして私の親友の出来事があったからです。
彼女は子供が好きで、彼女自身も兄弟が多く、仲が良くにぎやかな家族です。そんな中で育った彼女なので、子供もたくさんほしいと言っていました。
しかし、実際に妊活をして、なかなか子供ができないという辛い現状がありました。「自分はすぐに子供ができると思っていた。周りの友達の妊娠、出産報告を受けるが、辛いし、聞きたくないと思ってしまう。病院ではこれといった原因もないと言われるし、見えないゴールに本当につらい」と弱音を吐いていました。
普段は気が強く、前向きで、弱音も吐かない彼女です。泣いているところも見たことがありませんでした。そんな彼女が話してくれた本音に不妊症の現実を思い知らされた気がしました。仲のいい友人だけに、辛い思いをしている彼女の話をただただ聞くことしかできず、私も心が痛かったです。
そんな彼女からある日妊娠報告を受けました。私もとても嬉しかったです。
しかし、後日流産したという報告を受けることになりました。私の前では泣いていませんでしたが、家で大泣きしたそうです。
身近な母の病気、親友の不妊、流産から改めて命の尊さ、生命について考えさせられ、辛い経験をしている方の力になりたいと思い、このことが不妊症について学び始める大きなきっかけとなりました。
どうしたら妊娠できるのか、なぜできないのか、子宝鍼灸を学んでいく中で、妊娠するためには特別な魔法はなく、日々の生活習慣や正しい設計図通りの身体に近づけることの重要性に気付きました。
当院ではクリニックでの治療と合わせて、身体を正しい状態に戻す体質改善を行うことで妊娠しやすい身体づくりを目指していきます。
鍼灸は薬などによる副作用もなく、自分が本来もっている身体の力を高めてくれます。
鍼灸で身体の働きを高め、そして日常の生活習慣、栄養学や運動などの見直しを一緒に行っていき、体質改善のお手伝いをさせて頂きます。
私たちは施術中にお話できる時間が長い分、患者様お一人おひとりのお悩みを聞き、寄り添うことで前向きな気持ちをつくることができると考えています。
時には弱音、本音を吐いてください。こんなこと思ってはいけない、言ってはいけないと思わないでください。患者様にとって、何でも話せてホッとできる空間でありたいと思っています。
できることから一歩ずつ、一緒に頑張ってみませんか?ぜひ、私たちにサポートさせてください。
鍼灸師 佐藤 歩

資格
- はり師・きゅう師(国家資格)
- あんまマッサージ指圧師(国家資格)